世界観 太古の昔より、人々は人間の負の感情より生まれる「マガツヒ」という異形の存在に脅かされていた。
ある時、安倍晴明という男が現れ、式神を率いて、マガツヒをたちまちのうちに撃退してみせる。
晴明の活躍により、大陸に蔓延るマガツヒは祓われ、隠れ住んでいた人々は少しずつ安寧を得ていった……。

しかしある時、「マガツヒの王」と呼ばれる並外れた力を持つマガツヒが現れ、各地を襲った。
その力は凄まじく、晴明は自らの命を犠牲にしてマガツヒの王を封印し、帰らぬ人となる。

それから千年の時が流れ――安倍晴明の後継者たちは陰陽師と呼ばれ、式神を率い、日夜マガツヒと戦っていた。
彼らは陰陽寮という組織に所属し、人々を守るべく各地を旅している。

陰陽師 陰陽寮に所属し、式神を用いてマガツヒと戦う人々。
霊力の供給や符術によって式神を補助し、戦闘の指揮を行う。
陰陽師になれるのはヒトのみであり、また資質を持った者が生まれることは稀で、 式神の数に比べて陰陽師の数は圧倒的に少ない。
主人公画像

式神 陰陽師と契約してマガツヒと戦うアヤカシの総称。
アヤカシは単体でもある程度マガツヒと戦うことができるが、
陰陽師の補助を受けることによって戦闘能力を普段よりも大きく向上させることができる。
基本的には陰陽寮において正式な召喚の手続きを経て陰陽師と契約を結ぶ。
キャラクター画像

マガツヒ 元々人間の負の感情から生まれた存在であり、人間だけを襲う。
獣に似ているものや不定形のもの等、様々な見た目をしており、
人間の背丈よりも小さい小型のものから数メートルの大きさのものまでが存在する。
知性はほとんどなく、動物のように食事を摂ることもない。
物理的な攻撃ではほとんどダメージを受けないため、霊力を用いた攻撃を行う必要がある。
エネミー画像